西荻窪「もりのこと」さんでのグループ展に参加させていただきます。
テーマは「灯台のような、道しるべのような、目指すもの、私たちを照らすもの」。
お話をいただいた当初は、文字通りに「道しるべ」=「道標」などをモチーフに描いていたのですが、だんだんともっと大きな、見る人に何かをゆだねるような絵の方がテーマに沿うのでは…、という気持ちになってきました。
何かを目指したり想ったりする時に、見えない何かに見守られているような気がすることがあります。(私だけかな?)
見守る…というか、ただ見られていると言った方が近いかもしれません。
でもそれだけでもなんとなく心強かったりするのです。
そんな行先を照らすような、導いてくれるようなものを、自分なりに表現した作品になりそう
です。
今回は
○町田電子木工さん(灯り)
○もりのこと店主で木工の人、サノさん(箱)
のお二人と共同制作をさせていただきました。
お二人のチカラをお借りして、切り絵にちょっとした仕掛けを。
どうぞお楽しみに…。
平面から立体作品まで、いろいろな表現をされている皆さんとのグループ展。
皆さんの静かな熱気が感じられる展示になりそうで、自分も今から楽しみです!
ご無理のない範囲で足を運んでいただけると嬉しいです。
※お店の感染症対策にご協力をお願いします。
「道しるべのこと」
2022年2月24日〜3月6日
(木金土日のみ営業)
12:00〜18:00
(5日は16:30閉店)
町田電子木工
後藤郁子
花松あゆみ
1KO
雪ガラス
平岩愛子
「もりのこと」
東京都杉並区西荻北4-9-3
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