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  • 執筆者の写真郁子 後藤

甲斐駒ヶ岳 七丈小屋の手ぬぐいとステッカーのデザインをしました。

この七丈小屋のある「黒戸尾根」は登山口から山頂まで標高差2200mを登るなかなか手厳しいコースです(『日本三大急登』だそうです)。登るのはなかなか大変ですが、その代わりに途中にたくさんの見どころがあります。

その一つが八合目の少し上にある「二本劔」。大きな岩の上に、先人の立てた劔が二本。振り返ると衝立みたいな鳳凰三山、その向こうに富士山…。黒戸尾根のシンボルのような光景です。

この光景を絵にできたらいいな〜と思って描いてみた絵が手ぬぐいになりました。

山仕事が縁で、いくつか山小屋のお土産を作らせていただきましたが、小屋番とは違った立場で山小屋のお手伝いができているのは嬉しいものです。

山頂まで、あるいは小屋まで登れたご褒美にぜひ!

(販売は現地のみです!)

七丈小屋HP→https://www.kaikoma.info



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  • 執筆者の写真郁子 後藤

手ぬぐい「きのこ狩り」(あさぎ色・みかん色)

東京・三鷹にある山道具屋さん「ハイカーズ・デポ」さんにて取り扱って頂いています!

一昨年の野外フェス「夏の終わり山の風」のためにデザインしたものです。

当時働いていた山小屋で、勤務中にコソコソと描いていた絵です…。小屋ではコピーができないので、ボッカに行くついでに、麓のスーパーでコピーを取ったりしたのも、今となっては懐かしい思い出。(笑)

第1回目の「夏の終わり山の風」は、どんなものになるのかナア…と色々イメージして、きのこ、コケ、ギター、と目一杯にいろんなものを描きました。

今回は「ハイカーズ・デポ」の土屋さんのおかげで店頭にて販売することになりました。

今年中には、今まで作ったグッズなどを販売できるようネット販売を立ち上げるつもりでいます。

たくさんの人に手にとっていただけるように、頑張ります!


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  • 執筆者の写真郁子 後藤

山小屋時代にお世話になった、山岳ガイド赤沼千史さんからのご依頼で、有明登山案内人組合の百周年の記念グッズのデザインをしました。

(上)記念誌の装丁と挿絵

(中)オリジナルのサコッシュのタグのデザイン

(下)記念手ぬぐい 

赤沼さんは安曇野在住のガイドさんで、音楽家でもあります。昨年、一昨年の夏のイベント「夏の終わり 山の風」にも出演してくださいました。一昨年の大怪我から見事復活!

今回のグッズも赤沼さんのアイデアも入れて仕上げていただきました。

昔の山道具を描く(切る)のは楽しかったです。と言っても、背負子も地下足袋も…意外と現代でも使っているものなのですが。

流行りやスタイルのない道具の形は面白いものです。


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