ノベルティーグッズの図案を二種類作りました。
左のグリーン地のものは「かもしかの会東京」さまのご依頼です。
「かもしかの会東京」は主に奥多摩を中心に野生動物の調査などの活動をされている団体です。
モチーフはニホンカモシカ。
背中に乗っているのはトウキョウトガリネズミ。
日本「かもしか」と、「東京」とがりねずみで「かもしかの会東京」…という判じ絵みたいな図案に(期せずして?)なっています。
コクヨの「測量野帳」に銀箔押しでプリントしています。
野外活動に似合う佇まいに仕上げていただきました。
(非売品です)
右のベージュ地のものは「秩父多摩甲斐国立公園」オリジナルフィールドノートです。
環境省奥多摩自然保護官事務所さまのご依頼です。
「人と自然」が共生しているようなイメージで、かもしか、植物、人、山小屋、奥多摩・奥秩父を象徴するものを描きました。
奥多摩・奥秩父は、特に水や森が豊かで、私も大好きな山域です。
身近にあるのにあまり考えたことのなかった国立公園ですが、、今回は自分なりにデザインをしながらあれこれ考えを巡らせることができて、とても充実した時間になりました。
今まで歩いた奥秩父での時間を、(今さらですが)復習したようなお仕事になりました。
このような形で国立公園や奥秩父に関わる機会をいただき、感謝です。
ベージュのクロス地に、豊かな水を想起するようなブルーの箔で印刷していただきました。
こちらも非売品となります。(今後環境省のイベントなどで使用されるかも、とのこと)
どこかのお山で見かけることがあるかもしれない、と思うとちょっと嬉しいです。